9月10日、楊万明会長は中国人民対外友好協会で、2025国際議員友好交流フォーラムに招待された日本衆議院前副議長、立憲民主党常任顧問、海江田万里衆議院議員及び立憲民主党の青柳陽一郎衆議院議員、神谷裕一行と会見した。
楊万明氏は海江田一行が招きに応じて中国に来て2025国際議員友好交流フォーラムに出席することを歓迎し、長期にわたって中日関係を重視し、中日の各分野の友好交流と実務協力に熱心で、両国関係の改善と発展を推進するための積極的な努力と貢献を賞賛し、また、国際議員友好交流フォーラムは2023年に設立に成功して以来、今年で3回目であり、中国と各国議員間の友好交流を強化し、国際議会の協力を推進し、人民の友情を増進するために重要な役割を果たしたと述べた。
現在、中日関係は改善発展の重要な段階にあり、中日双方は昨年11月のリマ両国首脳会談で合意した重要な共通認識をしっかりと実行し、中日戦略的互恵関係が正しい軌道に沿って前進するよう推進しなければならない。
経済貿易などの分野での実務的協力を拡大し、中日関係の発展により多くの新しい原動力を注入する。人文分野の交流対話を積極的に推進し、青少年の交流を強化し、友好的な民意の基礎を打ち固める。
海江田氏は全国対外友好協会が議員フォーラムの関連イベントに出席するよう招待したことに感謝し、新疆の経済社会の発展ぶりを実地調査し、理解することを期待している。
海江田氏は、日中は互いに重要な隣国であり、健康で安定した日中友好関係を発展させることは非常に重要だと述べた。
今後は友好協会と緊密に協力し、より多くの日本の青年議員の訪中交流を推進し、真実で全面的で立体的な中国を肌で感じ、日中関係の改善と発展のために努力したい。青柳陽一郎氏と神谷裕氏はそれぞれ参加した対中交流プロジェクトを紹介し、人文交流などを通じて日中間の相互理解を増進し、日中友好関係の発展を推進したいと表明した。
東アジア部の朱丹主任らが会見に出席した。