10月23日、日中平和友好条約締結45周年を記念して日本各界が共催した大規模なレセプションに、日中青年
友好交流協会(JCYFA)の代表が招かれた。 上川陽子外務大臣、西村康範経済産業大臣、小泉龍司法務大臣、
虹敏浩日中友好議員連盟会長、山口那津男公明党代表、泉健太立憲民主党代表、小渕優子自由民主党選挙対策
委員長、都倉正和経団連会長、野田毅日中協会会長をはじめ、日本の政界、経済界、友好団体、華僑団体の代
表ら約1000人が出席した。
呉江昊大使は、中日平和友好条約発効45周年に際して、両国の首相と外相は祝電を交換し、条約の重要な歴史
的、実際的意義を高く評価し、条約45周年の記念行事を契機として中日関係の改善と発展を推し進めるという
共通の意志を表明した。 両国の各界が共に歴史を振り返り、初心を見直し、中日関係の新たな未来を考え、計
画することを期待している」と述べた。
野田毅は、「私は日中国交正常化の1972年に国会議員に初当選し、50年の政治家人生を通じて、日中両国は緊
密な隣国として、いかなることがあっても戦争の過ちを繰り返してはならないと主張してきた。 日中両国は4つ
の政治文書を締結しており、これらは両国政府による重要な約束であり、尊重されなければならない。 私はこ
の4つの政治文書を常に携帯しており、日中関係で問題が発生したときには、しばしばこの文書を取り出しては
何度も見直し、問題の解決策を探っている。 私は、日中両国が政治的信頼という高いレベルでも草の根レベル
でも協力し合い、両国関係の継続的な改善と発展を促進することを願っている。